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 株式会社ファンルーツ
 〒103-0028
 東京都中央区八重洲1-7-4
 (03)3272-5761 (代表)

第22回 The FA(イングランドサッカー協会)公認コーチ資格 レポート Part 1

2004年7月から8月にかけ、ファンルーツでイングランドサッカー協会公認のLevel 1 コーチコースを開催しました。FAも国外でのライセンスコースが初の試みとのことで、非常にファンルーツのスタッフ一同、楽しみにしていました。
今回より、数回に分け、当コースのレポートを掲載していきたいと思います。まずは、基本として、コーチとしての必要な要素とはどのようなものか?を題材に話を進めていきます。

【ジュニアコーチの資質】

1.柔軟性
子供たちがどのような状況にいるのか?なにを考えているのか?など、状況に応じて声をかけ、対応をしなくてはならない。常に、トップダウンで物事を進めるのではなく、子供たちの目線で話をすることが必要である。そのためには、コーチは常に集中し、子供たちの行動に対して柔軟に対応をしていかなくてはならない。

2.達成力
自分が掲げた目標へ向かって進むことができる。そして、必ず達成する!と強い信念を持ち、プロセスを立て、いかなる問題が発生しても、動揺せず、対応をしていくことが必要。そして、目標が達成できたときは、子供たちへ敬意の気持ちを表し、子供たちと共にその達成を喜び、感謝しなくてはならない。

3.情熱的
サッカーが好きであることは当たり前のことだが、サッカーに対する情熱は、子供たちと接する上で、子供たちが好きであるのと同様に必要不可欠なことである。情熱をもつということは、常に前向きに向かっていくと言うことでもある。「コーチが学ぶことをやめたとき、指導をすることを止めるべきだ」と言う言葉がイングランドにはあるが、それだけ情熱をもって向上をしていく気持ちをもつことは重要なことなのだ。

4.コミュニケーション
子供たちも人間。1人の人間として接していかなくてはならない。そして、子供たちだけではなく、同じクラブのコーチ、保護者たちともコミュニケーションを図っていく必要がある。
子供たちとコミュニケーションを図る際は、しっかりと正しい言葉で、年齢に応じた話し方をし、できるだけわかりやすく伝えるようにする必要がある。
そして、1日の練習中、必ず1人1回は会話ができるように気を配る必要がある。

5.リーダーシップ
子供たちの模範となり、何に関しても自分で率先をして行わなくてはならない。子供たちの雰囲気が悪ければ、盛り上げなくてはならないし、子供たちが興奮をしているときは、冷静に子供たちを導く必要がある。些細なことでも子供たちはコーチの行動を見ているものだ。そこを忘れずに常にリーダーシップをもって行動を起こして行かなくてはならないのだ。

(文)ファンルーツ


 UEFAライセンスをはじめ、イングランド、オランダ、ドイツ、スコットランド、米国、豪州
 などで指導者資格を取得。帰国後、横浜F・マリノスやFC東京などで、幼稚園生から
 高校生までの指導を行う。国内だけでなく、ベトナム、カンボジア、米国、ドイツ、英国、
 オーストラリアにて子供たちの指導を行う。
                                         


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